Windowsの連絡先、カレンダー、メールアプリとiPhoneを同期させる【 最短5分で完了 】

WindowsのPeople(連絡先)、メール、カレンダーとiPhoneを同期させる方法について解説します。

これらのアプリはWindowsの標準アプリなのですがiCloudのアカウントを追加することでパソコンでもiPhoneの連絡先やカレンダー、メールが使えるようになります

Windows標準のアプリを使用するので追加ソフトも必要なく設定のみで完了します。
WindowsパソコンとiPhoneを同期させてスマートに管理しましょう。

ただ、先に1つだけ準備として、Apple IDの管理画面で『 アプリ固有のパスワード 』を作っておく必要があります

順を追って解説しますが、WindowsのアプリとiPhoneを同期させるには先に専用のパスワードを作る必要があるんです。
ここだけちょっと注意が必要ですね。

では早速いきましょう。

同期したら何が出来る?

iMac風イラスト

同期できるのは以下の項目です。

  • People(連絡先)
  • メール
  • カレンダー

タスク(リマインダー)や写真、iCloud Driveのファイルまでは同期できません。

もしこれらの項目も同期したい場合は『 iCloud for Windows 』を利用した方法なら可能ですが、Outlook2016以降が必要です。

また、iPhoneのメモ帳も同期したいなって人多いと思うんですが、今のところ同期する方法がありません。
iPhoneのメモ帳をWindowsパソコンで使いたいって方はブラウザ経由でiCloud.comにログインする方法しかないようです。

Windows標準のアプリと同期する方法(3ステップで解説)

同期の手順

  • STEP1:iPhoneでiCloudが利用できる状態か確認する
  • SETP2:Apple IDの管理画面で『 アプリ固有のパスワードを生成 』
  • STEP3:WindowsのアプリにiCloudのアカウントを追加する

上記のとおり大きく分けて3ステップです。

STEP1:iPhoneでiCloudが利用できる状態か確認する

まずはiPhone側でiCloudが利用できる設定になっていなければダメなので、以下の方法でチェックしてみてください。

「設定」をタップ → 「一番上に表示される自分のアカウント」をタップ → 「iCloud」 をタップ
※iOS13.4.1での操作です。

そこにiCloudを使用しているAPPが表示されるので、メールや連絡先がONになっているか確認しましょう。
ONになっていればOKです。

iPhoneのiCloud利用設定
同期したい項目がON担っていればOK

SETP2:Apple IDの管理画面で『 アプリ固有のパスワードを生成 』

アプリ固有のパスワードを生成するためには2ファクタ認証がONになっている必要があります。

アプリ固有のパスワードとは? (タップで開く)
Microsoftのアプリ(つまりAppleから見れば他社のアプリ)を利用する場合に必要となるパスワードです。
通常iCloudを利用する場合は、Apple IDとそのパスワードでデータにアクセスします。
AppleはMicrosoft等の他社製アプリにApple IDのパスワードを保存させないよう、アプリ固有のパスワードを設定して利用させることにしているようです。
セキュリティ上こちらのほうが安全っぽいですね。
2ファクタ認証とは? (タップで開く)
Appleの2段階認証のことです。
はじめて新しいデバイス(パソコンなど)からiCloudのデータにアクセスしようとした場合、その他の信頼できるデバイス(すでにApple IDでログインしている端末)宛に送られた6桁の認証コードを入力する必要があります。
簡単に言うと、パソコンからiPhoneのデータを見ようとした場合、iPhoneに6桁の認証番号を送るからその番号をパソコンに入力してね。ってことです。

2ファクタ認証の確認

iPhoneで以下のように操作し確認してください。

「設定」をタップ → 「一番上に表示される自分のアカウント」をタップ → 「パスワードとセキュリティ」 をタップ → 2ファクタ認証を確認する
※iOS13.4.1での操作です。

表示された画面で2ファクタ認証がONになっていればOKです。

iPhoneの2ファクタ認証確認画面

アプリ固有のパスワードを生成

次にアプリ固有のパスワード生成を行います。

まずはApple公式サイトからApple IDの管理画面にログインします。
(2ファクタ認証の画面が表示されたらiPhoneで6桁の番号を受信しているはずなのでその番号を入力します。)

2ファクタ認証でログインするやり方 (タップで開く)
Apple IDとパスワードを入力すると、2ファクタ認証の画面が表示されます。

Apple ID管理画面へのログイン画面
Apple ID の管理画面へログイン
2ファクタ認証の画面
2ファクタ認証の画面が表示される

iPhone側に6桁の番号が届くので確認し、パソコンに入力します。

Apple ID のサインイン許可
「許可する」をタップ

Apple ID ログインの認証コード

 

管理画面にログインしたら「セキュリティ」項目の「パスワードを生成…」をクリックします。

Apple ID 管理画面
「パスワードを生成…」クリック

ラベル入力欄が表示されるので、ラベルを入力します。
これはパスワードではなく、何のアプリに使用しているのかが分かるようにするための名前なので何でもOKです
「Microsoft app」等と入力しておくといいです。

app用パスワードのラベル
画面ではラベル名を「Microsoft app 」にしてあります。

「作成」をクリックするとパスワードが表示されるのでコピーします。
このパスワードは2度と表示されないのでもしコピーし忘れた場合はもう一度生成する必要があります。

生成されたapp用パスワード
生成されたパスワードをコピーする

パスワードの生成は以上です。

パスワードの削除手順
「セキュリティ」項目の「編集」→「履歴」→「全て消去」or 「ラベル右側の✕」で消去出来ます。
app用パスワードの消去画面

STEP3:WindowsのアプリにiCloudのアカウントを追加する

続いてWindowsのアプリにiCloudのアカウントを追加します。
どのアプリで追加しても連絡先、メール、カレンダー全部に適用されるので作業は1回でOKです。

ここではカレンダーアプリで説明します。
Microsoftのカレンダーアプリを立ち上げます。
検索窓に「カレンダー」と入力すればでてきます。

検索でカレンダーアプリを立ち上げる
カレンダーアプリを立ち上げる

「設定アイコン」→「アカウントの追加」とクリックします。

カレンダーアプリでアカウントをついかする

アカウント種類の選択画面が表示されるので「iCloud」をクリックします。

アカウント種類の選択画面
「iCloud」をクリック

表示された画面で「Apple IDのメールアドレス」とさきほど生成した「App固有のパスワード」を入力して「✓サインイン」をクリックすれば完了です。

アカウントの追加画面

少しすると同期完了の画面が表示されます。
Windowsアプリとの同期完了画面

カレンダーアプリには「iCloud」の予定が表示されているはずです。
カレンダー以外にメール等も同期しているか確認しましょう。

カレンダーが同期した画面

まとめ:WindowsパソコンとiPhoneでメールや予定をスマートに管理しよう

いいねのイラスト

いかがでしたでしょうか。同期できましたでしょうか。

今回のやり方では写真やiCloud Driveが同期しない分余計なフォルダが作成されないのでスッキリします。

なので、連絡先だけ、メールだけ、カレンダーだけ見れればいいんだよ~という方にはぴったりの方法かなと思います。

もし、写真やiCloud Drive、タスク(リマインダー)も同期したい!という方にはこちらの記事で解説していますので参考にしてみてくださいね。

今回は以上です。

 

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